Energy Monitor エネルギーモニター PDF archive (Zenodo)
エネルギー価格の動向
EM2605

電力の相対価格に広がる国際差

主要国では、最終エネルギー消費における電力と非電力エネルギーの相対価格が2015年以降大きく分岐している。2024–25年平均の電力相対価格指数(2015年平均=1)は、英国1.28、ドイツ1.18と上昇した一方、中国では0.68、インド0.82、日本0.84まで低下した。こうした差は、電力と非電力の選択をめぐる価格シグナルが国によって大きく異なることを示している。2026年6月には多くの国でさらに低下したが、これはホルムズ危機発生後の石油製品を中心とする非電力エネルギー価格の上昇を反映している。

電力の相対価格は英独で上昇、中印・日本で低下。2015年1月–2026年6月の電力価格指数/非電力価格指数。単位:指数(2015年平均値=1)。出典:ECM Database 202608。
← 横にスクロールすると図の全体が見られます
利用指標
    シリーズ全6テーマ中 2件目(新しい順)
    ← 新しいテーマ(EM2606) 一覧へ 過去のテーマ(EM2604) →

    エネルギーモニターを、
    メールで受け取る。

    新しいテーマの公表時にメールで配信します。