エネルギー価格変動に対する経済耐性を評価するRUEC指標
単位:2015暦年平均=100。注:観測期間は2015年1月–2024年8月。RUECはReal Unit Energy Cost(実質単位エネルギーコスト)。補助金による補助後のコスト。
2024年9月–2025年6月値は予測値。
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名目GDPに占めるエネルギーコストシェアは「RUEC」であり、一国経済におけるエネルギーコストの実質的な負担を示す。
2024年8月のRUECは、エネ生産性1.1%の上昇、実質エネ価格0.2%の上昇を受け、前月比0.9%の低下。
2024年8月のRUECは2015暦年平均値に対して9.7%、近年の転換期(ボトム)となる2020年11月より37.9%高い。
単位::2015暦年平均=100。注:括弧内の計数は名目GDP比。補助金による補助後のコスト。
1955年(昭和30年)からのピークに接近するRUEC
単位:1955暦年平均=100。注:観測期間は1955年–2023年。補助金による補助後のコスト。
2024年値は2024年8月実績値(ECM推計)までを反映した年次予測値。
直近のRUEC関連指標に関する集約表
1. 成長率
単位:%。第1–3系列は前四半期比、第4–6系列は前月比成長率。
推計値の最新月(第6系列)およびその前月(第5系列)は速報値、それ以前(第4系列)は確報値。
2. 指数
単位:2015暦年平均=100。
注:推計値の最新月およびその前月は速報値、それ以前は確報値。